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2017年11月25日
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24)DR.DAC2改造後の経過

2009年08月08日

DR.DAC2改造から1ヵ月半が経過。
今のところ特に不具合なく動いています。
しかし、つい先日入力カップリングコンが片方接触不良を起こしたためアナログインの片方から音が出ず。
だめもとでつついてみると、まるでマンガのような展開、何事もなかったかのように音が出ました。
そして本体に衝撃を与えても大丈夫でした。

最近(先月)DR.DAC2の後続機種である「DR.DAC2 DX」が発売されました。
見た目も瓜二つ、仕様もどこが違うのかいまいちわからず。
明らかにわかったのはデジタルアウトが追加されたこと。
これ以外はどうなのでしょうか。
価格はDR.DAC2が盛りだったころとほぼ変わらず。
ディスコンになったDR.DAC2は在庫限りですが、1割くらい安く買える模様。
光出力が不要なら価格差からしてありかも。

価格が若干上がってもコンデンサを国産オーディオグレード品にしてくれればもっと良くなりそうですが・・・。
ほぼ同時期に発売されたASUSのXonerシリーズにはニチコンのFW(FG?)が採用され、評判は上々なんですけどね。

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23)DR.DAC2 コンデンサ改造(後編)

2009年06月18日

前編はこちら。

さて後編は電解コン交換です。
電解コンの数は全部で21個。
うち2箇所はみんなのヒーローOSコン、それ以外はRubyconの小型アルミ@一般品です。
折角OSコンを使っているのになぜそれ以外は一般品なんでしょう。
得体の知れない海外品よりはましでしょうけど。
普通のカップラーメンに入っているチャーシューだけなぜか本格的な焼き豚が・・・みたいなものですよね。
折角の焼き豚もこれじゃかわいそうです。

野暮話はさておき、折角のOSコンを生かすため、残り19箇所のコンデンサをオーディオグレードにしようと言うわけです。
使用したのは・・・
「ニチコンFine Gold」
「ニチコン ES」
「東信 UTSJ」


です。
部品代(送料別)は1,510円、共立電子とアスカ情報システムというところで調達。

ESは両極性、デジタルイン部付近の100μFのもの1箇所と交換。
両極性にしたのは特に意味し。
FGは±電源(基盤中央付近の4個並んでいる部分)とラインイン部に。
残りはUTSJです。


さて早速交換するぞ~・・・っとその前に大きな立ちはだかります。
まず物理サイズ。
小型アルミの為、一般的なオーディオグレード品は一部箇所を除いて換装不可。
強引に表面実装するか、スルーホールをリーマーなどで拡張しなければなりません。

そしてダメ押しはスルーホール(両面プリント)&鉛フリーハンダ仕様。
パターンが細かいのもありますが、普通のハンダ吸い取り器では吸い取れませんでした。
ハンダをランドに盛ってもダメです。
ランドのハンダをハンダごてで溶かしつつ強引に引き抜けましたが、慎重にやらないと簡単にランドがはがれてしまいます。
実際何箇所かはがしてしまいました。orz
幸いにもはがした箇所が問題ない場所だったようで、導通チェック&試聴する限りでは問題なしでした。
でも精神衛生上非常によろしくないです。

dencon_090618.jpg

↑コンデンサ比較。
Rubycon製はとにかく小さい。
そして対照的にオーディオグレードはとにかくでかい。
25V品を使用している箇所が多くありますが、おそらく電源電圧である14.5V前後がかかるためと思われます。
16V品にする事で物によっては小型化できますが、安全マージンがなくなるのでオススメしません。
もし16V品にするなら事前に印加電圧をチェックしましょう。


drdac2_before.jpg

↑試行錯誤&四苦八苦の結果無理やり交換完了。
3時間もかかってしまいました・・・。
幸か不幸か、スルーホール@両面ランドのおかげで表面実装することはできました。
表面実装部分は無駄にリードが長くなってしまい、ノイズが心配になりますがそこはご愛嬌。(試聴した限り影響はなさそう)
交換時無理に電解コンを押し込もうとするとランドがはがれるので、そういう時は表面実装にしましょう。
表面実装後はオペアンプ交換も含めできるだけ触らないようにしましょう。
制振&ランドはがれ防止対策として可能なら接着剤等でコンデンサ同士を固定すると良いかも。


drdac2_before2.jpg

↑おまけ。
ラインイン部分のアップ。
オペアンプの定番NJM4580らしきものが見えますが、交換不可。
その上に見えるゴールドな電解コンはFG@ラインイン用です。


気になるインプレは・・・。



すばらしい!


の一言です。
何がすばらしいかって?
重めの低音がズンズンと出て、中音(ボーカル)が良い意味で前に出る感じがアップ、音の広がり、解像度、透明感、艶っぽさ、ほぼすべてにおいて良くなりました。
普段あまり聴かないJAZZを試聴してみると、ウッドベースの重たい低音が本当ズンズンと響いてきます。
まるで目の前で演奏しているかのよう。
シンバルの高音の伸び、ピアノの艶っぽさも感動ものです!
駄耳の私でもはっきりわかるくらいです。


交換直後は音場がかなり狭まり、中音(ボーカル)が前に出すぎ。
解像度も低くなったし、やっちまったかと思ったほどです。

オペアンプ交換も良いですが、できるならコンデンサ交換もオススメします。
ただし難易度は超が付くほど高いです。
強いて言えば難易度レベル10中8~9です。
ハンダ付け道具が一通りそろっていない&ハンダ付けに自信がないならやめておきましょう。

最後に・・・。
DR.DAC2もとある情報掲示板でディスコンとなってしまいました。
意外に短命でしたね。
市場にはまだ出回っているでしょうが、DR.DAC同様近い将来姿を消すでしょう。
名機といわれたDR.DAC2、後続は出るのでしょうか。
もし出るならサイズが大きくなっても良いので、電解コンにもこだわり、電源部はオプションでも良いのでグレードアップ品を出してほしいですね。
それとラインイン部のオペアンプも是非交換可能にしてほしい。
デジタル部についてもコアキシャルor光切り替え、出力も付けてほしいです。
実現されたら売価は相当なものになってしまうでしょうね。

オペアンプ交換も含め、改造はとりあえずこれで完結です。
これ以上いじると本当に壊れる(すでに壊れている)だろうし、オペアンプの泥沼地獄にまたハマってしまいかねませんからね。

22)DR.DAC2 コンデンサ改造(前編)

2009年06月18日
毎度お久しぶりです。
改造もひと段落してしまい、書くことがない今日この頃です。
さて、今回はついにDR.DAC2改造の最終章ということで、電解コンを総交換しました。
保証がもう少し残っていますが、この際壊す覚悟で改造を強行。

と、その前にオペアンプについて報告を。
電解コン交換については後編にて。
最近とある掲示板でオペアンプ換装&視聴しまくりなチャレンジャーの方からいろいろお話を伺いまして、マイナーながらも定評のあるものに換装してみました。


この前までは

・OPA637BP(HPA&FOD)
・LME49710(I/V)
・OPA2134(LINE OUT)

という構成でした。
温かみのある濃厚な音が気にっていました。
これで当面はいいやと思っていましたが、例の掲示板を見てから優柔不断な私の心は揺れ動くのでした。(´ー`)

LT(リニアテクノロジー)製のオペアンプICを3種類購入。

・LT1028ACN8
・LT6231CS8(※入手したはいいが最大電圧の関係でそのままお蔵入り)
・LT1364CN8

LT1028ACN8はシングル回路、特選品。
例の掲示板でイチオシのものです。
LT6231CS8はデュアル回路、低電圧動作品。
最大電圧(とてつもなく低く電池駆動向け?)を勘違いして使用したら高熱でお亡くなりに。orz
LT1364CN8はデュアル回路、とあるサイトでデュアルオペアンプの中では最強?説も。


で、現在の構成は・・・

・LT1028ACN8(FOD)
・LT1364CN8(I/V)
・OPA637BP(HPA)
・LME49710(LINE OUT)

となっております。
HPA部のOPA637BPがしっかりと仕事をしていて、濃厚な音はしっかり出ています。
それでいて艶もあり音の広がり、解像度も文句なし。
OPA637メインでは荒っぽさがやや目立ちます(気にならない程度)が、この濃厚な音はやめられない止まらない



上=FOD
下2箇所=I/V


LT1028ACN8とLT1364CN8はDigi Keyでも購入できますが、結構高いです。
本家LTの直販で購入すれば少量にもかかわらず激安。
しかし送料が約3,000円と非常に高い。
Digi Keyでは確か7,000円以上送料無料なのでこれを考えるとどっこいどっこい。
ある程度まとめて購入すれば断然LT直販の方が安いですので参考までに。

続編へ続く。

20)DR.DAC2が2万円!?

2008年12月27日
DR.DAC2が国内販売となってから早半年余り。
当初の発売価格は4万円半ばくらいでしたが、徐々に下がり今では4万円前後ですね。

たまたまAudiotrak社製品の情報を収集していると
Gmarketという有名な通販サイトで
DR.DAC2が2万円程度から出ているではありませんか!!
もちろん例の「パチモノ」ではなさそうです。

韓国版Gmarket(英語表記)ではドル払いで$225=2万円強、ウォン払いでW287,720=2万円弱。
為替レートでの換算であって、カード払いなどでは3%ほど割高になるでしょう。
送料はEMS(韓国→日本)で1,000円台半ばくらいらしいです。
ちなみに日本語版Gmarketもあり、そちらでは送料込み29,900円。

おそらく日本語版の方でも韓国からの配送になるのではと思いますが
送料も含め韓国から直で買うほうが5,000円ほど安くなるでしょう。

4万円ちょっと出して買ったのがばかばかしくなってしまいますね。orz
韓国で購入して差額をオペアンプ代に回せば、OPA627や637化できてしまいます。

決して転売してはいけませんよ。
購入の際は自己責任でどうぞ。

日本語版


韓国版

9)Dr.dac2熱対策その2

2008年07月16日
発熱対策ということで、天板を加工し、PC用ファンを取り付けることにしました。
サイズ的に4cmか6cm角のどちらにしようか迷いましたが、4cm角で決定。




このファンはネットオークションで入手したものですが、諸経費込々700円程度です。
PCショップのファンコーナーでは三洋に次ぐおなじみの商品ですね。
お値段も三洋並み、いやそれ以上でしょうか・・・。(3000円台です)
4cm角なのにこのお値段、品質も折り紙つきのことでしょう。

スペックは4300回転12db風量4CFM台?となかなか静かな感じです。
実際テスト動作をしたところ、超静音でした。
風量の方は・・・4cm角だけあってやはり控えめでした。
オペアンプのみ冷却するならかろうじてOKでしょうが、レギュレータなどの部分まで冷やすには厳しいです。
大してノイズレベルも変わらない上に風量が多い6cmのほうがよさげです。


肝心な電源はどこから取ろうかと悩みました。
Dr.dac2にハンダ付けするのが手っ取り早いかなと思いましたが、保証が効かなくなるので却下。
DCプラグを分岐し、抵抗を経由した上でファンに電源供給ということで決定しました。
抵抗を入れるのは、電源が15V、ファンが12Vなので。

ついでにAC電源用にノイズフィルタの導入も検討中。
もちろんコスト削減+納得がいくものをということで自作します。
シールドケース入りのノイズフィルタにスパークキラーを付け、ケースに入れようと考えています。
クワイエットラインだけでも効果はありそうですが・・・。
これらパーツをそろえるついでにまとめて部品を注文する予定なので、ファン取り付け実現化まではもう少し時間がかかりそうです。
暑さでなおさらやる気が。

今後交換予定のOPA637は現在も入手困難、入手できるのはあと1ヶ月以上先の見通しなのであせらなくても良いでしょう。
OPA637の発熱はハンパないらしいですが、果たしてこのファンで解決できるのか、楽しみでもあり心配でもある今日この頃でした。
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