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2017年11月25日
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13)続:待望のOPA637入手

2008年08月20日
前回の続きになりますが、その後すぐ変換基盤が到着し、組み立てました。
早速インプレします。


【構成1】

ラインアウト・・・OPA2134AP
FDO    ・・・OPA637BP
I/V     ・・・LME49710×2箇所
ヘッドホン ・・・OPA637BP


【構成2】

ラインアウト・・・OPA2134AP
FDO    ・・・OPA637BP
I/V     ・・・LME49710×2箇所
ヘッドホン ・・・LME49710


【構成3】

ラインアウト・・・OPA2134AP
FDO    ・・・OPA2604AP
I/V     ・・・AD817ARZ×2箇所
ヘッドホン ・・・AD817AN


【感想】

[構成1]
LME49710は49720のシングル版で、それ以外の仕様はまったく同じらしいです。
それにOPA637BPを組み合わせました。
音の厚みが結構あり、落ちつた温かみのある音で、低域から広域までしっかりと出ていて解像度も高くクリアな音です。
今はこの構成で常時使用しています。


[構成2]
構成1とあまり差を感じられないようなものでしたが、全域に渡ってフラットといいますかそんな感じです。
音の厚みが強すぎる(といっても大差はないですが)と感じるならこの構成も十分にありだと思います。


[構成3]
AD817中心の中低音寄りの構成です。
高音の伸びというか、高音がもう少し出てほしい感じです。
私にはちょっといまいちかなといったところです。
解像度、音の厚みは結構良いのですが・・・。


I/V部はスペースの関係上シングルDIP×2は無理なので、もしオールOPA637化をするなら
SOP版のOPA637AUになってしまいます。
これ以上お金をかけるのもアレだしということで、今度は制振対策(制振合金M2052というものを使う)に挑戦することにします。
巷では流行りらしいですが、粉末タイプ、シートタイプ、塗料タイプなどがあるそうです。
どれもかなり効果があるらしく、どう変化するのか楽しみです。
ただし、お値段はそこそこするので、1つしか試せないと思います。orz
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12)待望のOPA637入手

2008年08月09日
Dr.DAC2のオペアンプ交換用にDigikeyよりOPA637BPその他もろもろを取り寄せました。
しばらくの間品切れ中だったので予約をしてたのですが、当初8月下旬との話にもかかわらず、8月に入るや否やすぐに発送完了メールが来ました。

最近アメリカさんががんばっているようで、ドル円の相場がなかなか下がらず、シングル→デュアル変換基盤の注文をためらっていましたが、あきらめて注文しました。
注文すると翌日、翌々日のドル円相場は順調に上、タイミングは悪くなかったようです。
とはいっても20ドル程度の注文では20数円の差でしかないのですけどね・・・。

さて、早速届いたオペアンプたちをご紹介することにいたしましょう。




主役のOPA637BP。
いわずと知れたOPA627BPの高速動作版です。
627はユニティゲイン(1倍動作)で安定なのに対し、こちらは5倍で安定。
1個約3,200円と超高級です。
4個でHD2 ADVANCEが1枚買えそうな値段です。(苦笑)





お試し用にLME49710。
これまたおなじみのLME49720のシングル版です。
1個310円程でした。





LME49710のSOP版。
こちらもDIP版とお値段は同じ。





マイナーでしょうか、ビデオ信号用?のオペアンプであるAD817。
DIP版の817AN、SOP版の817ARZ。
1個480円程度ですが、DIP版の方が10数円高いです。



オペアンプたちを紹介したところでインプレと行きたいのですが
肝心な変換基盤がまだ届いていません。orz
あと1週間~10日程度はかかる見込みなので、お盆過ぎになるかと・・・。

手持ちであまっていた

SOPシングル→デュアル変換基盤1枚
DIPシングル→デュアル変換基盤1枚(ICソケット付)

これを使い、SOP版AD817とDIP版AD817&OPA637BPで簡単インプレしてみましょう。


【元の構成】(交換前の個人的設定)

ラインアウト・・・OPA2134AP
FDO    ・・・OPA2604AP
I/V      ・・・OPA2134AP×2箇所
ヘッドホン ・・・OPA2604AP

リスニング環境はATH-A900
音源は「ayu-mixⅡ(アコースティックバージョン)」


【構成1】

ラインアウト・・・OPA2134AP
FDO     ・・・OPA637BP
I/V      ・・・OPA2134AP×2箇所
ヘッドホン ・・・OPA2604AP


【構成2】

ラインアウト・・・OPA2134AP
FDO     ・・・AD817ARZ
I/V      ・・・OPA2134AP×2箇所
ヘッドホン ・・・OPA2604AP


【構成3】

ラインアウト・・・OPA2134AP
FDO    ・・・AD817ARZ
I/V      ・・・OPA2134AP×2箇所
ヘッドホン ・・・OPA637BP


【構成4】

ラインアウト・・・OPA2134AP
FDO    ・・・OPA637BP
I/V      ・・・OPA2134AP×2箇所
ヘッドホン ・・・AD817ARZ


【構成5】

ラインアウト・・・OPA2134AP
FDO    ・・・AD817AN
I/V      ・・・OPA2134AP×2箇所
ヘッドホン ・・・AD817ARZ


【感想】

[構成1]
エージングも何もない状態で元の構成と比較すると、音の厚みがすごい!
温かみのあるような音で、低音も重めな感じでうわさどおりです。
温かみのせいでしょうか、私の駄耳には若干こもったような感じに聞こえました。
エージングをしていないのでインプレもへったくれもないわけですが。(笑)
1時間ほど使用した後はこもった感じが消えた感じです。
もっともっとエージングを進めないとなんとも言えませんね。

石の
発熱はうわさに聞くより低い気がするので、冷却しなくてもいけそう?
[訂正](2008/08/23)
アイドル時は割りと低めですが、ドライブ時はアチッとなるくらいの発熱です。
ヒートシンクを付けるなり冷却をしてあげたほうが精神衛生上はよさそうです。


ヘッドホン部に使用するとヘッドホンアウト1に「サーノイズ」が乗るというのは事実でした。
ヘッドホンアウト2につなげばこのノイズは消えます。


[構成2]
エージングも何もない状態で、元の構成と比較すると、中低音が強い。
高音は控えめ。
OPA2604の高音を抑えて低音をやや強くした感じ。
音の厚みはOPA637よりも控えめ、アナデバ特有の冷たいような感じの音。(私は嫌いではない)
中低音が強調されているせいか、若干こもったような感じの音。
1時間ほど使用した後は中低音が落ち着いて高音もやや出るようになった気がする。
悪くはないが、高音が控えめなのでいまいちかなといったところ。
中低音が強いので、ボーカルが前に来る感じが強い。

AD817はOPA637並に高速動作をするので、発熱は覚悟していました。
ところがOPA637よりもだいぶ熱いです。
当初候補に入れていた「AD811」はAD817よりも発熱がすごいと聞いたので
ノーマルのままでは使用困難かもしれませんね。
AD811はスルーレート2500μV、帯域幅140MHz、消費電流16.5mAと恐ろしいスペックです。


[構成3]
OPA637とAD817の相性はいまいちな感じです。
中低音の強いAD817にOPA637の音の厚みと温かみが加わり、もやもやしたというかなんというかそんな感じです。
高音がもっと出れば良いのかもしれません。


[構成4]
ごめんなさい、私の駄耳では構成4といまいち差が分かりません。orz


[構成5]
同じ石同士を使いましたが、なかなかいい感じです。
音の厚みはやはりOPA637にかないませんが
中低音が結構出ていて弦楽器の迫力が伝わってきます。
アコースティックベースの重みがズシリと感じ取れます。
高音域がおとなしめなので、高音域が強いヘッドホンorスピーカーに使うと良いかもしれないですね。


長くなりましたが、ひとまずのインプレはここまでです。
石をとっかえひっかえしていると、耳が鈍るというか麻痺というかそんな感じになりますね。
香水のにおいかぎ比べのごとく。(笑)

石を何度も触っていると静電気が心配になります。
特にOPA637は壊したら懐に大打撃ですからね・・・。
逆刺しでDr.DAC2を壊した日には・・・。

今回のトータル出費は17000円台と結構痛い出費になってしまいましたが
興味というか好奇心を満たせるならまあいいかなと思ってます。

今度はオープンエアのヘッドホン(ゼンハイザーHD650あたり)がほしくなったのはナイショです。

4)OPA627BPと637BP

2008年06月16日
バーブラウンのOPA627BPも試そうと思いつい先日モノを購入したのですが、気が変わってOPA637BPを先に試したくなりました。
627は実のところ手付かずのままほったらかしなんですが、先に637を試してダメなら627にしようとたくらんでいます。

637は627の高速動作版、価格は同じ?なんですが、オープンループゲイン5倍以上で動作保障とあり、わけのわからないまま交換すると発振(動作不良)するかもらしい。
おまけに発熱も半端なく、放熱対策必須だとか。
仮に動作すれば感動モノというくらいすばらしい音がでるのだそうで、これは是非やるしかない!

HD2でOPA637を試されたという先人は検索をする限り見当たらないので、ここは1つ人柱になるしかないですね。
似たもの同士?のProdigy XT 7.1では動作したとの報告を見かけましたが・・・。

交換可能な3箇所すべてのオペアンプを627BPor637BPにするとなると、シングル→デュアル変換基盤を含め費用は2万円をちょっと超えるくらい。
もう1枚HD2 ADVANCEを買ってお釣りがきてしまうほどです。
一気に変更する余裕がないので、とりあえず2箇所を637にする計画です。

しか~し!
肝心な637BPは現在どこも品切れ状態。
某ネットオークションでもほとんど見かけなくなってしまいました。
いつ手に入るのかすらまったく未定のようで・・・。(夏ごろといううわさあり)
逆に627BPは最近大量に出回り、価格崩壊状態になっている模様。
例のネットオークションで有名どころの出品者さんから買うならまだしも(割高みたいですが)、新品を安く大量に出している人はちょっと怪しい・・・。
627BPは高価かつ人気が高いとあって、中国製の偽モノが出回っているらしいので。

手持ちの627を先に手放すか、それとも637の入手を待ってから手放すか迷っているところです。
手放すまでに売価が大幅に下がったら骨折り損。
先に手放して637を入手、もし動かなかったらまた627を買いなおさなければならないというのもちょっとアレですよね。
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