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2019年07月22日
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28)DPF-7002 インレット化

2010年06月15日
構想から1年以上が過ぎ、やっとインレット化(電源ケーブル脱着式)を行いました。
インレットは3PタイプのオーディオやPCでよく使われているものです。

さてどこに取り付けるか。
DPF-7002のバックパネルを見ると、サービスコンセントがあります。
これをはずしてパネルを削って取り付けることにしました。
このサービスコンセントは電源オフ時でも常に通電するようになっています。
さらにご丁寧にコールドの表記(Nマーク)もあります。





ホットとコールドの向きを確認。
電源ケーブルの差込付近に●と書かれた突起があるほうがコールド。
フタを開けて基盤側を確認すると、黒がホット、白がコールドでした。
黒=GNDやコールドというイメージですが、なぜか逆でした。
実測したので間違えはないと思いたいです。





素人加工でパネルを削り、インレット装着。
元々アースという設計はされていないので、アースは未使用です。
ちなみにアースを本体(シャシー)につなぐとノイズが出ます。

配線はあまっていたベルデンの電材を使用しました。
ノーマル電源ケーブルより一回り程度太いです。
グラつき(基盤のランド破損)防止ため基盤に穴を開けて裏側に引き込んであります。
下記画像1枚目のインレットのふちが黒くなっているのは塗料がはみ出しているだけです。(´ー`)y-~








電源ケーブルはオヤイデの完成品(型番不明、売価2万円程度)を使用しています。
必要以上に電源ケーブルにこだわると泥沼化すると思われるので、これでよしとすることにしました。

ケース加工にはそれなりの工具が必要になるので簡単にとはいきませんが、もし切削工具類を持っているならオススメしたいですね。

同時に抵抗や積層セラミックコンデンサの交換も行ったので、それはまた次回ということで。
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21)DPF-7002の部品換装&追加

2009年02月01日
毎度毎度間が開きすぎていますが、今回で改造レビュー最終回です。



DAC周りのコンデンサ換装の様子。
確かサーボ(基板上に白文字でSERVOと記載あり)回路に両極性の電解コンを2箇所使っているところがありました。
よく確認しなかったので、後々追加するはめになってしまいました。
1つはプリントに極性が書いてあったので無理やり極性ありの電解コンを付けましたが、もう1つは極性が書いていなかったので両極性のものを付けました。




クローズアップ。
PCM1702の足に直付けしてあるのは追加電解コンです。
追加箇所はこちらの画像にあるDAC回路図を参考にしました。(青○=追加箇所 赤丸=既存の換装箇所)
DACチップ1つにつき16V47μFを4個追加しました。
足の幅が狭いので、結構苦労しました。




DACチップ2箇所だけは電解コンのサイズの関係で(LとR1箇所ずつ)裏面に追加。
買い間違えでこの箇所だけ急遽変更になったんですが、予定していた16V47μFよりも一回り大きいサイズになってしまったわけです。orz




ラインタイプのオペアンプを8ピンDIPに変換する基盤の作成。
全部で6箇所必要です。
数字はピンの番号です。
ラインタイプ側の1番ピンにはマジックで印をしました。
受け側のソケット(メイン基盤上)も換装する必要があります。




ICソケットをつける前の様子。
表側はこのように配線します。




裏面配線の様子。




電源部分に電解コン追加。
奥に見えるのが高精度クロック用別電源トランスです。
配線は6Pコネクタを使って脱着可能にしてあります。
できるだけ太い配線、可能ならハイグレードな配線を使ったほうが良いかもしれませんが、妥協して安物の細い銅線を使いました。(^^;
電解コンは1つ22,000μF(16V品)もあります。
価格は1個700円位でした。
音響用で16V品はほとんど出ていないようで、入手が容易なオーディオグレードともなればどうしても大型(高耐圧品)かつ高価になってしまうので、一般用で我慢しました。
とはいってもニチコン製なので品質はお墨付きでしょう。
一般グレードでも評判はなかなかのようですからね。




ドライブ部分を元に戻した様子。
サイズ的にオーディオグレード(高耐圧品)もいけたかもしれません。
ドライブ右側にあるのは高精度クロック用追加電源トランスで、念のためヒューズ(0.5Aもあれば十分?)を入れました。




高精度クロック基盤をメイン基盤にネジ止め。(3mmネジ)
メイン基盤正面に近いほうの真ん中あたりに穴が開いているので
それを利用しました。

以上で一通り完成です。
かなりアバウトなレビューですみません。orz
1台メイン基盤をダメにしたり、クロックのGND接続不良(CDP自体が動作しなくなります)で四苦八苦したりと勉強もかねてぼちぼちな結果でした。
完成してまもなく液晶の表示が消えてしまい、また壊したと思ってあきらめて使っていたところ、実質使用後数時間で何事も無かったかのように復活するという謎の現象が発生。
電解コンのエージングに関係しているのでしょうかね。
肝心な音の変化は・・・ノーマルの状態が分からないのでなんともいえませんが、きっとすばらしいものになったに違いないということにしておきましょう。(笑)

これで完成ですが、実は電源コードを着脱式の3P化しようとたくらんでいます。
モノはそろっているので、あとは加工する気力次第です。(^^;
シャーシをアースに接続するとどうやらノイズが乗ってしまうようなので、実質アースは使わないつもりです。
RCAのマイナス側がどうやらシャーシとつながっていて、接続する機器とシャーシアースを結んでいる模様。
これにACのGNDをつなぐのはまずいということでしょう。

とりあえずあと2、3年使えればと思っています。
次は無改造でも高音質が望めるいいプレイヤーを探したいです。
ともなれば10万円台は確実でしょう。

19)DPF-7002改造のパーツたち

2008年12月15日
前回は改造箇所について書きましたが、今日はそのパーツたちを紹介します。




秋葉原のラジオセンターにある三栄電波にてそろえた電解コンデンサ。
右上のでかいのが電源部に使うニチコン16V22,000μF(1個約700円)、他はFWとFGシリーズ。
超大容量のオーディオグレードは大体60V品以上のものが多く、サイズと予算の関係で
一般電源用のものを選びました。
ニチコンはどのグレードでも評判は良いので、良しとしましょう。
お値段は・・・これ(画像のものすべて)だけで5,000円ちょっとです。
高いですね。(^^;




東信の電解コンデンサUTSJ(シルバー)シリーズ、高精度クロック用外部電源トランス
茶色の電解コンデンサは東信の低ESR品(高精度クロックの電源部用にと買いましたが、後々OSコンに変更)、左手前に見えるのは高精度クロック回路に使うディップマイカコンデンサ。
ディップマイカは出玉がかなり少ないらしく、取り扱う店舗も少ない。
さらに1個200円程度とお高い。
これを探すだけのために1時間は費やしました。orz
ディップマイカは参考にさせていただいたHPに記載してあったため使うことにしたのですが
タンタルコンデンサでも良いようです。
探す手間も費用もぜんぜん違いますからね。




主役のOSコン。
ネットオークションで市販価格の半値以下で買えました。
製造年月は不明ですが、新品なのでそこは信用することに。
可能な限りOSコン仕様にすると費用は倍以上になってしまいます。
いや、倍じゃ利かないかもしれませんね。




完成済みの画像ですが、高精度クロック基盤です。
手前にあるシルバーの塊が三田電波の高精度クロックです。
1個約5,000円というお高いものです。

電解コンデンサはトータルで約90個、その他もろもろ。
トータルで100個程部品交換を行ったでしょうか。
今思えば結構な数の点数を交換ました。
あまりに数が多かったせいもあって、特に電解コンデンサの買い忘れや間違いがあり、後で追加注文をするハメになってしまいました。
昨今はネット通販も盛んで送料も安いところが多いので、ネット様様です。(笑)

実は基盤を1枚駄目にしてしまいました。
クロック換装を行った際、原因不明でお亡くなりに。
最初高精度クロックにつないだ外部電源のGNDをDPF-7002本体へのGNDに接続し忘れ、それが原因の可能性も。
実際は分かりませんが、外部電源を用意する場合、GNDの接続はきちんと行いましょう。
GNDを接続しないとCDの作動モーターの挙動がおかしくなったり、メカ部の故障にもつながりかねません。

次回はコンデンサ交換やオペアンプ交換について紹介したいと思います。

18)DPF-7002改造開始!

2008年11月17日
長らくお待たせいたしました。
すでに改造はほぼ完了していますが、いまさらながらレポートをいたします。
電子工作自体は自称中級ですが、回路についての基本はまだまだ初歩レベル。
果たしてうまくいくのでしょうか。(^^;
言わなくてもご理解いただいていると思いますが、改造される場合は自己責任にてお願いします。
間違いがありましても当方では責任を負えませんので・・・。


今回の改造点は

・メイン基盤の電解コン総取替え(年数経過のことも考慮しすべて交換)
・全オペアンプのソケット化と交換
・ラインタイプオペアンプをDOP化する変換基盤製作
・電源部ブリッジダイオードのSBD(ショットキーバリアダイオード)化
・電源部平滑コンデンサ追加
・高精度クロックへ換装
・クロック用電源基盤の製作及び電源(トランス)追加
・DACの電源入力部に電解コン追加(安定動作?かつ高音質化をもくろむ)
・音飛び対策用電解コン追加



さて、肝心な基盤ですが・・・



部品がぎっしり詰まっています。(当たり前)
鉛フリーではないハンダが使われています。
電解コンはELNAと一応オーディオグレード?のようですが
フィルムコンや抵抗は安価なものが使われています。
そこまで手を入れてはきりがないので、電解コン以外のコンデンサと抵抗の交換はしないことにしました。




電源部のアップ。
左の□部分がブリッジダイオード
右側の2つが電源用のオペアンプ「NJM4558D」です。
この石はメジャーなもので、良くも悪くも無くといったものらしいです。
スルーレートや高帯域のものに交換すれば
立ち上がりの速さとやらは良くなるのでしょうか。
ソケット化しいろいろなオペアンプを試せるようにします。

ダイオード基盤の作成と交換方法については
http://www.geocities.jp/tochey_2000/cdp09.html
こちらのサイトを参考にさせていただきました。

SBD(ショットキーバリアダイオード)は通常の電源用ダイオードと比べてレスポンスが良く
結果音の立ち上がりの速さに影響してくるそうです。
スイッチング電源やお高めの音響機器にはよく使用されている模様。
物によりますが、3Aのものなら1個30円程度から100円くらいです。
今回使用したSBDは「1N5822」というもので、秋月電子にて10個350円で購入。
SBDは1A40Vもあれば余裕だと思いますが、念のため3A40Vのものを使用しています。
SBDによって音のよしあしが変わるという記事も見かけましたが、どうなんでしょうかね。




DAC部のアップ。
バーブラウンの「PCM1702」を各チャンネル4個、合計8個も使用しています。
当時は1個8,000円程度もしたそうなので、DAC ICだけで本体価格に達してしまうという不可解なものだったそうです。
調べてみると、今でも生産しているようですが、それでも1個3,000円程度です。




電解コンは実際DAC1つあたり3個使用しています。(赤○の部分)
22μF、47μF、100μFそれぞれ1個です。
なぜか耐圧が違うものが混じっていたりと謎です。
データシートを見ると±5V動作なのですが、10V、16V耐圧が多くを占め、うち25V、35V耐圧のものが若干使われています。
25V耐圧ならまだしも、35V耐圧を必要とするような回路ではなさそうなので、35Vを25Vに統一しても大丈夫そうです。
測定はしていませんが、回路のパターンを追っていくと、35Vのコンデンサと25Vのコンデンサがつながっていました。
設計者の意図なのか、それとも部品調達コストの問題なのか不明です。
25Vと35V部共に16V耐圧でいけそうですが、怖いので25Vにしておきました。

データシートの応用図を見ると、コンデンサが4個省略されていたので
石1個につき16V47μFを4個ずつの追加としました。
青○の部分が今回追加するコンデンサです。




話は戻りますが
DAC周りの□で囲ってあるのがインラインタイプ?という8ピンのオペアンプです。
インラインタイプで一般に入手可能なものは数少なく
私の好きなOPA2604などはこのタイプが存在しないようです。
なので、DIPへの変換基盤を製作することにしました。
6個もあるのでしんどそうです。orz

石には「NJM4580L」と書いてあります。
4580は多くの音響機器に良く使われているので有名ですね。
こちらも良くも悪くも無くといったところでしょうか。
電源部のオペアンプ同様、ソケット化&変換器版を使い、交換可能にします。

次回は交換部品たちを紹介したいと思います。

17)KENWOOD DPF-7002購入

2008年10月15日
ついに手を出してしまいました。
そう、CDプレイヤーです。
しかも名機といわれるKENWOODの「DPF-7002」です。

この機種はオーディオ好きならいわずと知れたもので
11年前の発売にもかかわらず現在も人気があります。
もちろん現在は中古品しか手に入りませんが。

当時の売価は6万円。
中古価格でも1万円半ばから
程度の良いものなら2万円近くもの値が付いています。

CDプレイヤーとしてはもとより、DACとしての使用も多いとか。
当時1個9,000円もしたバーブラウンのDACチップ「PCM1702」を
なんと6個もパラったという仕様です。
このDACチップは現在でも3,000円以上の高値です。


いいことずくめですが、短所ももちろんあります。
まずリモコンが付かない事。
リモコンはオプション扱いで、現在は入手困難。
同シリーズのプリメインには標準付属のリモコンですが
単体で買うと付いてこないらしいです。

同じKENWOODのCDプレイヤー用リモコンであれば代用できるらしいですが
MDやカセットなど複合型のものはだめなようです。
CDプレイヤー単体の機種は限られているので
中古で探すにしても出玉が少なく安易には入手できません。

あと振動に弱いらしいですが
実際に使用してみて思い切り振動を与えなければなんともありませんでした。

あとはヘッドホンアウトとトラック選択がないこと。
ヘッドホンアウトがあればDACから出てくる音を直に楽しめそうですが
DR.DAC2につないで使用しています。
トラック選択はリモコンならできるのかもしれませんが
CDP単体では不可です。


さて、インプレです。
PC内蔵のCD-ROMドライブで音楽CDを再生した場合と比べて

すばらしすぎて比較になりません。(笑)

音の厚み、広がり、臨場感、解像度。
当たり前でしょうが、まったく別物です。
DR.DAC2(デジタル接続)の性能がさらに生かされている感じです。

同軸(コアキシャル)と光デジタルで音が違うかどうか気になっていたので
手持ちのBELKIN製 PAV50100 デジタル同軸ケーブル
Audiotrak製 GLASS Blackで比較してみました。

ちなみにDR.DAC2では同軸と光の同時入力はできず、どちらか先に信号が入ったほうが
優先となる仕様でした。

聞き比べた結果は
正直違いが分からないです。orz
光の方が高音質という勝手なイメージがあるのですが
そんなこともなさそうです。


早速ですが改造をもくろんでいます。
まず年数経過により痛んでいるであろう電解コンデンサの総取替え。
そして電源部分の電解コンデンサの増設。
以前のオーナーいわく使用頻度は低いとのことでしたが
10年も経過していれば気になってしまいます。

さらにDACチップへの電解コンデンサ追加。
PCM1702のデータシートと実際の基盤上の部品を比べてみると
電解コンデンサがチップ1個に付き4個省略されています。
なくても良いのでしょうが、割と安易に増設できそうなのでやってみます。

DACの出力は今のところ使用を考えていないので
無駄な改造かもしれませんね。

まだまだこれだけでは終わりません。
CDプレイヤーではおなじみのクロック交換。
三田電波特注の高精度品を使います。
電源は別電源として
専用基盤を製作します。

コンデンサなどなど部品代だけで約17,000円です。
クロック交換を専門のところにお願いすれば部品代込み25,000円
これにコンデンサ交換+DACにコンデンサ追加をお願いすれば工賃だけで軽く3万~4万は取られるでしょう。
自分でできるってすばらしいですね。(^^)
壊す可能性高そうですが・・・。

今回はPCオーディオとかけ離れてしまいますが
次回は使用する部品たちを紹介したいと思います。





フロント部分




リア部分
IOがいろいろ付いています
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