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2017年10月20日
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31)DPF-7002 DAC部大改造 その2

2010年06月27日
前回の続きです。
RCA出力配線を交換しました。

Belden(ベルデン)の83005という22AWGサイズの銀メッキワイヤーに交換しました。
軍事用らしく、公式製品ではないようです。
Garrettaudioという店で通販にて購入しました。
価格は1m250円でした。

本当なら半田でメイン基盤と直結したいところですが切り離せるようにしました。
メイン基盤に取り付けられているコネクタと同等品があるかどうかまずは下調べ。
共立電子にて「日本圧着端子製造」というメーカーのPHハウジング(61K145)が合いそうです。
画像と実物を比較する限り、同等品のようです。



結果オーライ!
オス(基盤)側はノーマルのままです。


PHピンは非常に小さく、圧着するには22AWGが限界でしょう。
ちなみにノーマルは一回り小さい24AWGと思われます。
圧着工具が無いので、ラジオペンチで仮締めし、半田付けしました。

早速試運転、試聴するも音が・・・。
高音バリバリで耳に突き刺さります。
数十分ほど試運転すると多少は落ち着きました。
これが銀の力というものでしょうか。


【数時間エージング後の感想】

・音が全体的にクリアさを増したが冷たい印象
・伸びやかな高音(高音が強いソースでは高音がより主張されて微妙)
・女性ボーカルの息継ぎがリアルに感じる
・特に「さしすせそ」の発音が耳に突き刺さる
・シンバルの音が冷たくいかにも金属っぽい感じ


総評はぼちぼちですが、ここまで高音が強くなるとは予想外。
バイオリンなどアコースティック系の高音部分の伸びやかさはすばらしいのですが、シンバルや女性ボーカルの「さしすせそ」の耳に突き刺さる感は否めません。


ということで、今度はWestern Electricのビンテージもの(22AWGの捻り線非めっき)に交換。
価格は1m400円。
芯の太さは同じですが、ガワが一回り太く、しかも硬いので取り回しが厳しいです。
WEはスピーカーケーブルや内部配線でも価格の割りに高評価なので期待しました。

結果は・・・。
エージングもままならない交換直後から良い感じです。
気になっていた高音は落ち着き、全体的に温かみのある音になりました。
その後数時間エージングを行いましたが、ベルデンと比較して透明感も衰えることなく結果オーライです。
高音の伸びやかさも減った分、ソースによってはちょっと残念な結末です。
それでもBeldenよりはだいぶましなので、これでOKとします。



WEケーブル装着の図。
3本に見えますがきちんと4本存在します。


手間隙そして費用(オペアンプ含む部品代だけで推定2万円台後半)を掛けた大改造もいよいよ終わろうとしています。
後はオペアンプ最終段(I/V部)をOPA211(特選品)に換装して結果を見て完成させたいと思います。
泥沼になりかけていたオペアンプ選びにも幕を下ろしたはずなのですが、調べていくとついつい気になってしまいます。
OPA211(特選品)はシングルチャンネルで1個1300円程、4個必要なのでまた大きな出費になりそうです。
余談ですが、最終段のオペアンプは片chしか使っていないらしく、1個でも良いそうです。
流用することはなさそうですが、精神衛生上ということも兼ねてデュアル用に組みます。

幾度となく外した基板やケーブル類もガタが出てきてやばそうです。
基板のパターンはがれもそうですが、CDレンズにつながるSONYのリボン(フレキシブル?)ケーブルが断線してしまい、接触不良となってしまいました。
うまいことテープで固定してごまかして使用していますが、このままでは純正品お取り寄せコースになりかねません。
おそらく1本1000円~2000円+送料でしょうか・・・。
以前壊したものから取り外したケーブル(これも痛みが出ている)があるので、最悪実費は回避できそうですが、フルオーバーホールだけは面倒なので避けたいです。
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