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2017年10月20日
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15)制振対策実施

2008年09月08日
セメダインスーパーXという変成シリコンを主とする有名な接着剤があります。
これをオペアンプに塗るというより包み込んでパックするだけで音の質が向上するそうで。
俗に言う制振対策というものです。
接着剤は数百円と安いのに、その割りに効果が出るとのことですが・・・?

今回はその接着剤に「セイシンM2052パテ」なる魔法の粉を混ぜて塗るという
大胆?な制振対策を実施しました。

このチューンも一部マニアの間では有名だそうですが
検索しても紹介しているページはあまり出てこないんですよね・・・。

この粉末を含んだシート「ツァウバーシート」というものや
塗料にして電磁波用の薬剤まで入れてしまったタイプの「SPI-015S」というものもあります。

中でもSPI-015Sは電磁波対策もできるので効果は大きいらしいですが
15ccで5,000円強と高く、そこまで投資するのも・・・ということであきらめました。
こちらもインプレをしている方がほとんどおらず、効果のほどは明確には分かりませんからね。
ツァウバーシートの方は種類(厚み)が少なく、しかもやたらと高いので却下。
粉末も安くはないですが、結局粉末に決めたわけです。

粉末の使い方はいたって簡単。
セメダイン3:粉1で混ぜ、ささっとオペアンプに塗るだけ。
絶縁性がないので、端子部分はあらかじめセメダインだけを塗るか、塗らないようにマスキングをしなくてはなりません。




5g2,625円と高いです。
オペアンプに限らずコンデンサやレギュレータ、端子などさまざまなパーツに使用可能。
これだけでアンプ3台分使えるそうですが・・・。





SOP→DIP変換基盤との比較。
画像のオペアンプはあらかじめ石の端子部分に
セメダインを塗布した状態です。





セメダインと混ぜるところ。
今回使ったのはスーパーX2という乾燥が速いもので
数分もすれば使い物にならないほど初期硬化が早かったです。
完全に固まるのは半日ですが・・・。





足の部分だけをあらかじめセメダインで絶縁し
石の部分に混合した接着剤を塗布というより盛る。
極盛りにしなくても問題なさそうです。





DR.DAC2に実装されているパーツ用に
両面テープに塗布してみました。
直接パーツに塗布すれば万一たれたときにやばいですからね。
保証もきかなくなりますし。(^^;
こうやってアップにするとムラになっているのが良く分かります。(苦笑)





基盤を取り出したことがなかったので
取り出すまで四苦八苦してしまいました。orz
DACやらレギュレーターやら
はたまたスイッチとボリューム
水晶発振子まで両面テープ版M2052を貼り付けまくりました。
右上の紫色のOSコンにもくっついていますが
微妙なサイズになってしまったので取り外してあります。





バッファとヘッドホンアンプを交換し改造してしまったHD2 ADVANCEは
保証外なので惜しげもなく直塗りしました。
ただし基盤上に垂らす恐れのある部分は両面テープ版にしてあります。


あーでもないこーでもないとやっているうちに
2時間以上かかってしまいました。
スーパーXではわかりませんが、スーパーX2なら
30分も放置しておけばとりあえず使えるレベルにはなるので即試せます。
が、注意しないと手などにくっついてきたなくなってしまいます・・・。


さてさて・・・
インプレですが、音が澄んだというかあっさりしたというか、高音も伸びる感じです。
私の駄耳にはプラシーボかもしれませんが。
あちこちに塗布しすぎると音があっさりしすぎて
人によっては逆効果に感じるそうですが、私にはプラシーボいい感じです。

使用した粉の量は意外にも少なく、3分の1かもうちょっとか
それくらいでした。
8ピンオペアンプなら100個塗布してもあまるかもしれないほどです。

数名でカンパし使いまわせれば
費用はかなり安く済みますね。

次回は接点改良で有名な「ナノカーボン」についてお届けいたします。
乞うご期待!
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